事業内容Business
私たち田島測量は
建築測量（墨出し）の専門集団です。
建物の仕上がりを左右する繊細な業務。
技術には自信があります。
マンションや商業施設などのビルを建設する際には必ず設計図がありますが、その情報を「墨つぼ」と呼ばれる道具で現場の床面に工事指示を書き込んでいくのが「墨出し工事」を担当する測量技術者となります。
私たち田島測量は、この「墨出し」を各建築現場で担う専門職集団です。
柱や壁、外装材などの取り付け位置を床面に印で表示する「墨出し」作業はミリ単位でおこなわれる非常に繊細な業務です。
私たちの指示が誤っていれば、建物全体の欠陥要因となるだけでなく、「墨出し工事」が終わらなければ実質的には全体の作業が進まないことからも、非常に重要な役割を担っている技術者であるといえます。
ひとつのプロジェクトチームの一員として、
プロ意識を持って臨みます。
測量は基本的に２人１組で実施されるため、どの社員ともチームとなって一緒に作業を進めていくことになります。
実際に働く場所は「墨出し」の技術者を求めている各建設現場となりますが、他の建設会社の社員の方と共に一つの建築物をつくりあげるチームとして動くこととなります。
建築測量に必要な道具
私たちが普段建築測量で主に使用する道具や機器についてご説明いたします。
CAD
CADとはComputer Aided Designの略で、コンピューターを用いて設計、製図業務等が出来るソフトウェアシステムです。当社の業務で重要な役割を果たしている電子機器です。
墨つぼ
設計図を実際の現場に反映させるために、現場の床面に墨と糸を使って線を引く。工事関係者に作業指示をおこなうためには欠かすことができません。大工道具の一つとして古来からありますが、最新工法を取り入れた現代の高層マンション建設などでも大活躍している非常に重要な道具となります。
トータルステーション（光波測距儀）
光の波を飛ばして距離及び、角度を計れます。又、そのデータを元に座標に変換をする機械です。簡単に言えば、パソコンが内蔵されたスグレ物です。
